こんにちは。
Wisbitのマーケティング担当の池田です。
弊社のFAQシステム「Wisbit AI FAQ」には、コンサルティング業界のお客様からのご相談も多くいただいております。
コンサルティング業界のお客様からのお問い合わせの場合は、クライアント様の課題解決のためFAQシステムを提案したいというケースが多いです。
しかし、コンサルティング業界でも業界特有の課題があり、その課題解決のためにぜひ自社でも効果的にFAQシステムを活用いただきたいところです。
そこで今回は、
- コンサルティング業界が抱える課題とは?
- コンサルティング業界の課題を解決するFAQシステムとは?
こられについて取り上げてみたいと思います。
この記事のポイント
- 市場競争の激化や人材不足など、コンサルティング業界が抱える課題
- 情報共有や生産性向上、人材育成におけるFAQシステムの活用
- 情報を集約し、業務に活用するFAQシステムの導入事例
- 過去の資料や専門知識を組織で活用するWisbit AI FAQ
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- 第1章 コンサルティング業界の5つの分類
- 第2章 コンサルティング業界の現状
- 企業のDXに向けた需要拡大
- withコロナ時代の意識変革
- 第3章 コンサルティング業界の課題とは?
- 【課題①】激化する市場環境で生き残りを図らなければならない
- 【課題②】コンサルティングの難易度が上がっている
- 【課題③】人材不足のため優秀なコンサルタントの確保が難しい
- 第4章 FAQシステムはなぜコンサルティング業界の課題解決に役立つのか?
- 【理由①】コンサルティング業務に欠かせない情報を効率よく共有できる
- 【理由②】無駄な質問のやり取りを無くし生産性を上げることができる
- 【理由③】優秀な人材の育成ツールとして活用できる
- 第5章 コンサルティング業界におけるFAQシステム導入事例
- 【事例①】A社:スプレッドシートからFAQシステムへの乗り換えで生産性向上
- 【事例②】B社:FAQシステムに蓄積された過去実績による提案でクライアントの信頼アップ
- 第6章 コンサルティング業界におすすめしたいWisbit AI FAQ
- 【おすすめ理由①】過去の資料やマニュアルからFAQを作成できる
- 【おすすめ理由②】過去の実績や専門知識を必要なときに探しやすい
- 【おすすめ理由③】蓄積したナレッジを育てながら活用できる
- まとめ
第1章 コンサルティング業界の5つの分類

まずはコンサルティング業界について知っておきましょう。
コンサルティングとは、企業の経営課題に対し解決策を提案する業務です。
これらのサービスを行う企業をコンサルティングファームと呼びますが、領域によって次のように分類されます。
- 戦略系
企業の経営課題を発見し、解決にあたってプランを立案し遂行します。
- 総合系
あらゆるテーマ・ジャンルを対象とし、立案から実行まで一貫したコンサルティングを行います。
- 戦略系
企業の経営課題を発見し、解決にあたってプランを立案し遂行します。
- IT系
企業の課題解決の手段としてITを活用し、IT戦略やシステム導入による業務改革を行います。
- シンクタンク系
研究や調査を行い、収集した情報を分析することによって解決策を提案し実施します。
- 組織人事系
企業のビジョンや人事制度など、組織や人事に特化したコンサルティングを行います。
第2章 コンサルティング業界の現状

コンサルティング業界の市場規模は、年々増加傾向にあります。
IT調査会社であるIDC Japanによれば、2021年の国内ビジネスコンサルティング市場は、前年比11.4%増の5,724億円で高成長軌道にあるとしています。
さらに、2023年以降も全てのサービスセグメント/産業分野で高成長を維持する見込みであり、2021年~2026年の年間平均成長率は8.8%で、2026年に8,732億円に達すると予測しています。
このようなコンサルティング業界へのニーズの高まりには、次のような背景があります。
企業のDXに向けた需要拡大
最近では、デジタル化による生産性の向上を目的としてデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を最優先事項に位置付ける企業が増えてきました。
DXとは、デジタル技術を活用してビジネスモデルを変革することです。
そのため、単なるIT人材というだけではなく、企業全体を変革できる知識や知見のあるコンサルタントに依頼したいと考える傾向にあります。
withコロナ時代の意識変革
コンサルティング業界は社会情勢などに影響されやすい業界ですが、新型コロナウイルスの感染拡大もまた業界に大きな影響を及ぼしました。
企業はビジネスモデルや働き方を大きく変化させてコロナ禍を乗り切ろうとしています。
このような大改革を成功に導くためにコンサルティング業界が果たす役割は大きいと言えます。
第3章 コンサルティング業界の課題とは?

前述の通り、コンサルティング業界の市場規模は拡大傾向にあり展望は明るいと言えそうです。
しかし、その一方で課題もあります。
詳しく見ていきましょう。
【課題①】激化する市場環境で生き残りを図らなければならない
組織としてコンサルティングサービスを提供できる状態を維持するためには、まずは業界内で生き残らなければなりません。
クライアント企業は、少人数かつ迅速に事業変革を成し遂げたいという理由から、一度契約したコンサルティングファームと継続的に契約する傾向にあります。
企業に選んでもらうため、対応できる分野を広げるコンサルティングファームもあります。
また、企業の多種多様なニーズに応える体制を築くため、M&Aを行うコンサルティングファームも増えています。
【課題②】コンサルティングの難易度が上がっている
コンサルティング会社が過去に考案した事業戦略の手法は、いわゆるコモディティ化が進み、わざわざコンサルタントを頼らなくてもフレームワークに沿って自社で戦略を立案できるようになってきました。
コンサルティングファームは、当たり前の解決策の提示ではなく、より個社の課題に沿った提案が求められています。
それに加えて、最近では新型コロナウイルスによる市場環境の変化やテレワークによる働き方の変化により、企業側が事業を多角化する動きが加速しています。
複雑な経営状況における課題に対しても柔軟に対応するためには、コンサルティングファーム側も専門性を高めたり得意分野を広げたりする必要があるでしょう。
【課題③】人材不足のため優秀なコンサルタントの確保が難しい
コンサルタント業界に対する企業のニーズの高まりに伴い、コンサルタントの需要は急激に増えています。
そのため、業界内での人材の確保が難しくなっており、異業種から中途採用するコンサルティングファームが増えつつあるようです。
DXをはじめとする専門性の高い分野のスキルが求められる傾向にあることも、異業種採用の理由となっています。
先ほどM&Aについて触れましたが、コンサルタントの確保を目的にM&Aを行うコンサルティングファームがあるのも珍しいことではありません。
人材獲得競争にどのように対応していくかが課題の一つとなっています。
第4章 FAQシステムはなぜコンサルティング業界の課題解決に役立つのか?

コンサルティング業界が抱えているさまざまな課題について見てきました。
これらの課題を解決するためにおすすめしたいのがFAQシステムです。
FAQシステムとは、よくある質問とその回答を集約して蓄積し閲覧できるようにしたシステムのことです。
それでは、FAQシステムがなぜコンサルティング業界の課題を解決できるのか、その理由について解説していきましょう。
【理由①】コンサルティング業務に欠かせない情報を効率よく共有できる
コンサルタントは、時代の潮流を読み戦略を練らなければなりません。
トレンドにも敏感である必要があり、情報収集も重要な業務の一つです。
企業の課題に的確かつ迅速に対応するためには、収集した情報をいかに効率よく活用できるかが鍵となります。
FAQシステムは、組織として有益な個人のノウハウや知識、つまり「ナレッジ」を共有するツールとして効果的です。
過去のプロジェクトで提案した時の成功ポイントを共有したり、過去に収集した資料や提案時に作成した資料を他の提案に活用したりすることで、組織としての提案力を高めていくことができます。
このように、FAQシステムに有益な情報を集約し蓄積することで、必要な情報を必要な時にスピーディに取り出すことができるようになり、その結果、高い競争力を発揮し他社より優位な立場で提案ができるようになります。
【理由②】無駄な質問のやり取りを無くし生産性を上げることができる
コンサルティング内容の専門性の高まりや業務分野の拡大に伴い、各コンサルティングファームの業務量は確実に増えていることでしょう。
メインのコンサルティング業務に注力するためには、他の業務の無駄をできる限り省いて生産性を上げることは非常に重要なポイントと言えます。
例えば、他のスタッフやコンサルタントに
「この書類の手続き方法がわからないんだけど?」
「〇年前に提案した時のあの資料ってどこにある?」
と質問することがありませんか?
誰に聞いたらわからず解決するまでに時間がかかってしまったり、質問された側も何度も同じ質問を受けることがあると非効率です。
よくある質問や参照される資料などは、FAQシステムに登録して誰でも参照できるようにしておくとよいでしょう。
【理由③】優秀な人材の育成ツールとして活用できる
多様化する企業ニーズに柔軟に応えられるようなコンサルティング体制を整えるには、コンサルタント一人一人のスキルアップも重要となります。
FAQシステムは「よくある質問」(FAQ)を参照することで疑問を解決できるツールです。
新人コンサルタントはもちろん、自分が得意とする分野以外で疑問がある場合に活用できます。
FAQシステムによって自己解決ができれば他のコンサルタントやスタッフの手を煩わせることがなくなり、都合のよい時に参照することができるため効率よく時間を使うことができます。
また、経験の浅いコンサルタントにとっては、実際のコンサルティング事例から学ぶことも多いでしょう。
そのため、FAQシステムに過去のコンサルティング事例を蓄積し、いつでも参照できるようにすることで、優秀なコンサルタントが実践している手法などを知ることができます。
第5章 コンサルティング業界におけるFAQシステム導入事例

それでは、FAQシステムを導入すると具体的にどのような効果が得られるのでしょうか。
コンサルティング企業様のFAQシステム導入事例をご紹介します。
【事例①】A社:スプレッドシートからFAQシステムへの乗り換えで生産性向上
- 業種 : 損害保険
- 利用人数: 80名
- 課題:
業務上のナレッジやクライアントの対応履歴をスプレッドシートで管理している。
大人数で共有する場合に使いにくさを感じている。
ITツールを導入するにしても予算をなるべく抑えたい。 - 導入効果:
FAQシステムにマニュアルやFAQなどのファイルを集約することで、ファイルの一元管理を実現。
FAQシステムにアクセスすることで常に最新の情報を参照できるようになった。
【事例②】B社:FAQシステムに蓄積された過去実績による提案でクライアントの信頼アップ
- 業種 : 損害保険
- 利用人数: 150名
- 課題:
50年以上に渡り、あらゆる業種・規模の企業のコンサルティングを手掛けてきており数多くの実績がある。
これらの実績をクライアントへ提案に効果的に活かしたい。 - 導入効果:
FAQシステムに過去のコンサルティング実績を蓄積できるようになったことで、
クライアントに提案する際にいつでも過去事例や実績を参照し活用できるようになった。
提案の幅が広がり、今まで以上にクライアントから信頼を得られている。
また、コンサルタント育成の上でも役立っている。
第6章 コンサルティング業界におすすめしたいWisbit AI FAQ

最後に、コンサルティング業界におすすめのWisbit AI FAQをご紹介します。
コンサルティング業務では、過去のプロジェクトで得た知見や、経験豊富なコンサルタントが持つノウハウなど、組織の中に多くのナレッジが蓄積されています。
一方で、こうしたナレッジは、資料やマニュアル、過去の提案資料などに分散していたり、特定のコンサルタントしか把握していなかったりすることもあります。
Wisbit AI FAQなら、こうした既存の情報をFAQとして整理し、必要なときに活用できる環境を整えられます。
【おすすめ理由①】過去の資料やマニュアルからFAQを作成できる
コンサルティング会社には、業務マニュアルや社内ルールだけでなく、過去の提案資料、プロジェクト資料、成功事例など、さまざまなナレッジが蓄積されています。
しかし、これらを一つひとつFAQに整理するには、多くの手間がかかります。
Wisbit AI FAQでは、こうした社内文書をアップロードすることで、AIが内容をもとにFAQを自動生成します。
例えば、過去のプロジェクトで得られた知見や、社内でよく確認される業務上の疑問などをFAQとして整理することで、これまで資料の中に埋もれていた情報を、活用しやすい形に変えることができます。
生成されたFAQは、そのまま公開するのではなく、元となった資料を確認しながら人が内容を編集・確認してから公開できます。
そのため、既存の資料を活かしながら、コンサルティング会社に蓄積された知識をFAQとして整備していくことが可能です。
【おすすめ理由②】過去の実績や専門知識を必要なときに探しやすい
コンサルタントが提案を行う際には、「以前、似たような課題を扱ったことはないか」「過去にどのような提案をしたのか」といった情報が役立つことがあります。
こうした情報を知っている人に毎回確認するのではなく、自分で必要な情報を探せるようにしておくことで、過去の知見をより活用しやすくなります。
Wisbit AI FAQでは、キーワード検索に加えて、キーワードの意味や文脈を考慮するベクトル検索を組み合わせたハイブリッド検索が利用できます。
例えば、「過去に同じような課題を抱えた企業への提案事例を知りたい」といった場合にも、関連するFAQを探しやすくなります。
過去の実績やノウハウを個人の記憶だけに頼るのではなく、組織で参照できる状態にしておくことで、経験の浅いコンサルタントが過去の事例から学んだり、別の案件で参考にしたりすることにもつながります。
【おすすめ理由③】蓄積したナレッジを育てながら活用できる
コンサルティング業務では、クライアントの課題や市場環境が変化するため、過去に蓄積した情報をそのまま残しておくだけでは十分とは言えません。
実際にどのような情報が参照されているのか、どのような疑問が解決できていないのかを確認しながら、ナレッジを更新していくことが重要です。
Wisbit AI FAQでは、検索されたキーワードや検索結果が0件だったキーワードなどを確認できます。
例えば、検索されることが多いテーマは情報をさらに充実させたり、検索しても情報が見つからなかった内容について新しいFAQを追加したりすることができます。
このように、過去の実績や既存資料を一度登録して終わりにするのではなく、実際の利用状況を見ながら内容を充実させていくことで、コンサルティング会社のナレッジを継続的に活用しやすくなります。
コンサルティング会社にとって、過去のプロジェクトで培った経験や専門知識は、次の提案や人材育成にも活かせる重要な資産です。
Wisbit AI FAQを活用して、それらの情報を個人や資料の中だけに留めず、組織として参照できる形に整えることで、過去の実績を次の仕事につなげやすくなります。
「過去の事例をもっと有効に活用したい」「特定のコンサルタントに知識が集中している」といった課題をお持ちの場合は、FAQを活用したナレッジ共有を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
コンサルティング業界では、専門性の高い知識や過去のプロジェクトで得た経験が、日々の提案や人材育成に活かされています。
一方で、こうしたナレッジが個人や資料に分散していると、必要なときに活用しにくくなってしまいます。
FAQシステムを活用してナレッジを整理・共有することで、過去の実績やノウハウを組織で活用しやすくなり、情報を探したり、詳しい人に確認したりする負担の軽減にもつながります。
まずは、「特定の人しか知らない」「過去の資料を探すのに時間がかかる」といったナレッジを一つ洗い出してみることから始めてみましょう。
身近な情報から整理することで、組織全体で知識を活用する環境づくりにつなげられます。
